こんにちは!
1ヶ月という、本当にあっという間の夏休みを終え、後期授業が始まった訳ですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
今回は2020年度分は中止となってしまった、鳳祭について昨年度開催の振り返りをしながらご紹介します!
まず鳳祭とは?
鳳祭は専修大学の3大学祭(鳳祭・黒門祭・体育祭)のうち、最大の学祭です。一般にイメージされる、いわゆるところの学祭が専修大学ではこの鳳祭となっています。
公認サークルのほか、体育会や他の学生有志団体が多数出展し、例年多数のお客様に来場いただいています。屋外では飲食の屋台や音楽の催しがあるステージがあり、屋内では文化系サークルを中心に教室などを使い展示を行っています。
弊会では、例年10号館の中教室1室を借り受け、会の備品を総動員し、さらには会員個人のコレクションも各々が持ち寄り、会場をつくりあげています。また、弊会にとってはOBの方との貴重な交流の機会でもあり、毎年仕事の合間をぬって多くのOBの方にお越しいただいています。
~会場の様子~
【入口側から見た会場全景】
「改札」で硬券を手にし入室すると、普段講義で使っている教室が様変わりしたかたちで目の前に現れます。
【入って左側、会と会員のコレクション】
私達がいつもお世話になっている小田急さんのコレクションや会員が頑張って揃えましたコレクションが並んでいます!
【教室中心部からみる会場】
四角に構成された模型レイアウトが会場の中心に位置し、その奥には会員が撮影した写真が貼付されたパネルが並びます。
そして実はこの模型レイアウト、この昨年の鳳祭から登場した新作です!教室の広さを最大限に活かし拡張しつつ、メンテナンス効率の向上も図った設計となっています。
【ホームに並ぶ会員所有の東武車模型の数々】
当レイアウトですが、地上は6線あり、そのうち展示線は4線、一般来場者の方も模型の運転ができる体験線は2線あります。ホーム部は展示線4面6線、体験線が2面4線です。さらにホーム長は展示線は15両分、体験線は12両分あります。
将来的にはさらに面白いギミックが追加される予定が?!
【模型展示スペースの様子】
会員が持ち寄った車両がこちらにも並びます。学祭は会員同士、互いが所有する模型をまじまじとみて楽しむ機会でもあります。
奥に見えるPCでは、mackoy様作成「BVE Trainsim」の、弊会会員が作成したオリジナルシナリオを体験できるようになっていました。
上に掲載いたしました模型レイアウトとは別に、小型レイアウトもあります。こちらはOBの方が現役時に制作されたもので、ローカル線車両&バスが輝るレイアウトとなっています。
【もう一つの名物?!プラレールタワー】
毎年、特に小さなお子さんにご好評をいただいているのがプラレールの展示です。毎年レイアウトは変化していますが、プラレールタワーはいつも健在です!
昨年度の鳳祭では、先述の通り新模型レイアウトがお披露目となりましたが、実はこのレイアウト、まだまだ「完成」ではありません。手を加えるべき点は多く、長い時間をかけてつくりあげていきます。また模型レイアウトに限らず、会場づくりには会員それぞれの力を活かしながら、適宜変化を加えていくことが求められています。
今年もさらなる進化をお見せしたかったところですので、やむを得ない事情ではありますが、祭の中止はやはり残念に思います。
このページを見ている、入会を考えてくださっている皆さん、一緒にこの会場づくりの続きをしませんか?
(T781)
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