2014年1月22日水曜日

鉄道博物館訪問記(後編)

こんにちは、専修大学鉄道研究会です。
今回は先日お伝えしました、鉄道博物館訪問の様子の続きをご紹介致します。

昼食を食べ、各自思い思いにSLシミュレーターや鉄道模型ジオラマ、館内見学へ。
一部部員は、先日復活したC58形蒸気機関車の試運転があるかもしれない…ということでカメラを構えスタンバイ。
やって来たのは…
 
残念ながらC58形ではありませんでしたが、唯一「あずさ色」で残る183系・189系特急型電車。183系・189系も残りわずかとなったので貴重な撮影機会となりました。

183・189系と「あずさ色」については、1月12日のブログ「さようなら幕張183系M32編成」号撮影記[http://senshu-railway-club.blogspot.jp/2014/01/183m32_12.html]にてご紹介しましたのでそちらも是非ご覧ください。
 
 
再び館内に入って展示車両を見ていきましょう。
こちらはEF58形電気機関車。高速運転を重視した性能を生かし、幹線の長距離列車で活躍していました。
流線型のデザインは人気が高く、イベント列車やお召列車にも使用されました。

大都市の通勤輸送に革命をもたらした101系通勤型電車。近代的メカニズムを搭載し、後の電車に大きな影響をもたらしました。
現在でも秩父鉄道(埼玉県)で活躍していますが、老朽化のため2014年3月に引退することが決まっています。

写真左は1964年の東海道新幹線開業に合わせて登場し、世界で初めて時速200キロを超える高速運転を実現した0系新幹線。
そして写真右は耐雪・耐寒機能を強化し、「雪に強い新幹線」として東北・上越新幹線で2013年まで活躍した200系新幹線です。
 

夕方になり、空模様も黄昏てきました。再び屋上に出て行きかう列車たちを撮影しました。

 埼京線(川越線)の205系(写真左)と、EF65形牽引の貨物列車(写真右)。今ではどちらも貴重な存在となった。
 
独特な流線型をした先頭部が夕日に照らされるE4系新幹線「Max」(写真左)と、新幹線の線路と平行して走るニューシャトル2000系(写真右)。
 
 
 
この後は大宮駅近くにて参加した部員みんなで夕食を食べた後解散、撮影や新宿のイルミネーション見学など思い思いの夜を過ごしました。
 
 新宿駅南口で行われていたイルミネーション。JR東日本本社ビル前には「みどりの山手線」や「Suicaペンギン」をイメージしたイルミネーションも。

ちなみにこの3日後の12月27日に、私(Twitter担当)は名古屋のリニア・鉄道館にて、この日を持って展示終了となった300系新幹線量産車を眺めていたのでした。
東海道新幹線で初めて時速270キロ運転を実現した300系。現在この場所には700系が展示されている。


(ブログ作成に当たり、部員に写真を提供していただきました。この場をお借りして御礼申し上げます。)


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