2014年9月23日火曜日

夏合宿報告第1弾!~山陰編~

皆様こんばんは、専修大学鉄道研究会です。
専修大学では今日から後期の授業が開始し、部室にも活気が戻ってきました。

さて、ちょうど1ヶ月前は山陰方面への合宿を行っていました。
遅くなりましたが、今回はその山陰合宿の模様を簡単にご報告致します。

まずは「ムーンライトながら」に乗車し大垣を目指しました。大垣からは米原と敦賀で乗り換え、小浜線経由で山陰本線へと向かいました。
この合宿の数日前に福知山付近では大雨によって運転見合わせとなっていましたが、この合宿の際には運転は再開されていました。
福知山~城崎温泉間は特急「こうのとり」でワープしました。287系が多く走っている中で乗車したのは381系でした。新型車両は格好良いですが、この国鉄色の特急というのもなかなかいいものです。
城崎温泉からは再び普通列車で一気に境港へと向かいました。途中、餘部鉄橋は新しい鉄橋に架け替えられましたが、一部は「空の駅」として残っており、旧線の上を歩くことができるようになっていました。
米子からは境線に乗車しました。終点の境港は漫画家の水木しげる氏の生誕地ということで街中には妖怪のブロンズ像があちこちにありました。
折り返し列車の時間の関係で水木しげる記念館までは行けなかったので、また今度行きたいところです。境港を後にした一行は宿のある出雲市へと向かい、長い1日が終わりました。


空の駅として今も一部が残っている餘部鉄橋
境港の駅前には水木しげる氏の執筆風景のブロンド像がある

 
2日目はまずこの合宿のメインともいえる「奥出雲おろち号」に乗車しました。普段は木次から発車しますが 、一部日には出雲市から運転されています。
天候が心配されましたが見事に晴れ、トロッコ列車の旅を満喫しました。窓のないトロッコ車両では草木がとても近くに感じられ、心地よい風を受けながら終点の備後落合を目指しました。
備後落合では我々以外の乗客は折り返しの列車に乗って行ってしまいました。そんな中、備後落合では1日目の「ムーンライトながら」からほぼ同行程という方に出会いました。その方とはこの後倉敷まで同じ列車でした。すごい偶然ですよね~。
備後落合からは新見を経由して倉敷へ向かいました。倉敷から水島臨海鉄道に乗車、往復し岡山にて解散になりました。


出雲市駅から備後落合駅まで乗車した奥出雲おろち号。
写真手前の車両が窓のないトロッコ車両になっている。

今回は簡単な報告になってしまいましたが、この合宿の模様は学園祭の時に発行している会誌にてより詳しく(?)ご報告する予定です。
そちらもぜひご覧くださいませ。

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