青梅鉄道公園からJR青梅線・多摩都市モノレールを乗り継ぎ京王れーるランドへ向かいます。
京王動物園線多摩動物公園駅にある京王れーるランドは、2013年10月10日に新装オープンしました。
京王電鉄で活躍した車両たちが展示されております。
この車両は2011年3月まで京王線で活躍していた6000系です。
長きにわたって活躍を続け、京王線のみならず、都営新宿線にも乗り入れていました。
この車両は井の頭線(渋谷~吉祥寺)で2011年12月まで活躍していた3000系。
フロント部分がそれぞれ異なる色をしていることで有名でした。
現在でも岳南電車(静岡県)・上毛電鉄(群馬県)など、全国各地のローカル私鉄で第二の人生を送っています。
こちらは5000系。京王電鉄の名車として高く評価されており、当研究会のメンバーもお気に入りの車両です。
名車だけあって、現在でも富士急行(山梨県)・伊予鉄道(愛媛県)など、3000系と同様に全国各地のローカル私鉄で活躍しています。
こちらは2010系。緑色の車体から「グリーン車」と呼ばれています。ちなみに、内装は普通の通勤電車です。
この車両も第二の活躍をしており、濡れ煎餅で有名な銚子電鉄(千葉県)を走っています。
こちらは1940年に作られた2400形。スマートなスタイルをしているほかの展示車両とは異なり、無骨なデザインをしています。
東京オリンピックが開催される前まで、京王線はこのような車両が主に活躍していました。
展示車両勢揃い!
京王れーるランドではジオラマ展示・運転体験などができるコーナーがあります。その中でもメンバーは車掌体験に大興奮!
車掌になりきり、ドア開閉や行先設定、案内アナウンスをこなしました。
ちなみに私は…
完全な「おふざけ」です。実際にこのような列車は存在しません。
…と、こんな感じで閉館時刻まで楽しませていただきました。
この場をお借りして、親切に対応して頂いた京王れーるランドの皆様にお礼申しあげます。
帰りは京王線で帰ります。動物園線では動物たちをデザインした楽しい電車が走っています。
ふと上を見ると…
暗闇の中を切り裂くように走る多摩都市モノレールがまるで「銀河鉄道」のように見えるではないですか!思わず見とれてしまう光景でした。
この後は打ち上げを実施した後に解散し、これにて博物館訪問は終了したのでした。
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