2013年3月7日木曜日

3.16消える景色・消える列車Part.4~変わる東横線 前篇~

穏やかな春の陽気に包まれる日もあれば、冬のように寒い日も訪れて体調を崩しやすい今日この頃・・・。皆様いかがお過ごしでしょうか?
できれば体調を崩さずに頑張っていきたいものです。

さて、大概の受験生はすでに受験という戦いを終えて来月からの進路を確定させているころではないでしょうか?進路が確定された方おめでとうございます。
まだ進路が決定されていない方は残り少しの戦いを頑張ってください。
もしこのブログを見ている専修大学の新入生・在校生の方がいらしたら是非ともこの研究会の部室に足を運んでみてはいかがでしょうか?
我が研究会はいつもこんなに堅い話題をしているわけではありません(笑)この記事を書いている私「ブログ担当2号」も普段はもっとくだけた感じの話しかしておりません(笑)

さて、そんな専修大学鉄道研究会ですが、土曜日から中国地方に合宿に出ております。山陰・山陽と様々な地区を巡っているようです。
残念ながら私は来月行われる新入生勧誘活動の説明会に参加するため東京でお留守番をしておりますが・・・

さて、本題へ行きましょう。いよいよ来週土曜日に迫った3.16。今回からはこの企画の目玉でもある3.16で消える風景にスポットを当てていきたいと思います。

~横浜から川越・所沢へ 変わる東横線。無くなる日比谷線直通列車の記憶~
今回から2回に分けて東横線について取り上げたいと思います。
恐らく今回の3.16ダイヤ改正で最も大きなダイヤ改正となるであろうと言われているのがこの東急東横線と東京メトロ副都心線との相互直通運転開始に伴う輸送体系の変化です。

代官山~渋谷間を地下化し、渋谷駅で東京メトロ副都心線へ接続して池袋・和光市・川越市・所沢・飯能を結ぶというのが概要です。

これまで80年以上もターミナルとして活躍してきた渋谷駅を捨てて東横線は新たな直通先とともに新たな歴史を作っていくのです。

が、その一方で1964(昭和39)年以来約半世紀続いてきた東京メトロ(旧:営団地下鉄)日比谷線との直通運転は3.15をもって廃止となります。
日吉・武蔵小杉など横浜・川崎方面から銀座・上野・北千住などへ1本で行ける列車として運転されてきましたが、副都心線に直通するにあたり車両の長さ・ドアの数が異なるなどの理由によって廃止されてしまいます。
当初は東急7000系・営団3000系で始まった直通運転も時を経た現在では東急1000系と東京メトロ03系となりました。

東京メトロ03系は3.16以後も使用されますが、東急1000系は直通廃止とともに東横線所属車は用途廃止となりますのでこれからどうなるのか見所です。

残り少なくなった日比谷線との直通の記憶。できる限り記録しておきたいものです。

       菊名行各停はダイヤ改正後も残るものの、3ドア車での運転は3月15日いっぱい・・・
                                             (2013年3月1日 自由が丘駅にて)

    ダイヤ改正後東横線に乗り入れてくるメトロ車は03系から7000系・10000系に変わってしまう・・・
                                               (2013年3月1日 自由が丘駅にて)

~専修大学鉄道研究会からのお知らせ~
専修大学鉄道研究会では新規会員を募集しています。
学年・学部・性別等は問いません。必要なのは「鉄道旅行に出たい!」「鉄道写真を撮ってみたい!」「鉄道模型弄ってみたい!」「何でも良いから鉄道に関する話をしたい!」というあなたの気持ちです。 「鉄道関係あんまり詳しくないんだよなぁ・・・」と不安になっているあなたもご安心下さい。当会には鉄道に関する知識の浅い・深いを問わず様々な会員が所属しています。各会員で色々な情報交換をしながら楽しく活動していきましょう!
詳しくはメール[sensyu_train@yahoo.co.jp]若しくは第3学生自治会館B1Fの部室04にてお待ちしています。(基本的には授業期間中の昼休みは常駐している予定)

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